より自然な言葉を使うには、同じような意味の単語でも微妙な違いがあることに注意

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英語で話すというとき、なかなかニュアンスの違いがわかりにくかったりします。

ここでは、その違いについて、あらためて説明しましょう。

今回は「話す」についてです。

中学や高校でも習う単語なので、「意味くらい知ってるよ」と言いたくなるかもしれませんね。ですが、そのニュアンスの違いをわきまえておくと、より自然な状況で使えるようになりますよ。

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一般的な「話す」行為

(to) talk

「話す」を和英辞書で引くと (to) talk と (to) speak が出てきますよね。

この違い、わかりますか?

普通のおしゃべりや会話は talk

(例) We talked about family affairs together.
私たちは家族の問題を一緒に話し合った。

フォーマルな場面では speak になります。

(例) He speaked about changes in climate at a conference.
彼は会議で気候変動について話をした。

スピークは、改まった席で聴衆に向かって話すというニュアンスが強くなります。
つまり、わかりやすいイメージとしてはスピーチですね。

(to) chat 

chat は、友達同士のくだけた「おしゃべり」という感じでしょうか。

(例) We chatted on the phone for two hours.
私たちは電話で2時間もおしゃべりした。

(to) whisper

目の前の相手にだけ聞こえるように静かに小さな声でささやくこと。

(例) I whispered to her to come in.
私は彼に入るようささやいた。

逆に、

「叫ぶ」はどうでしょうか。

(to) scream

ムンク Munch の有名な絵に「叫ぶ」がありますが、これは the scream です。

不安や怒りにかられて「叫ぶ」わけです。

例)She screamed in fear.
彼女は恐怖にかられて叫んだ(金切り声で叫ぶ――ですね)

(to) shout

shout はどうかというと、こちらは注目を引くために、よく聞こえるように声を張り上げるというイメージです。

(例) “Be quiet,” the teacher shouted.
先生は「静かにしろ」と大きな声で叫んだ。

(to) yell

こちらは怒鳴るに近いイメージでしょうか。shout に比べると、怒りなどの感情がこもっている感じです。

(例) Father yelled at me almost every day.
父は毎日のようにぼくをどなりつける。

ちなみに every day は毎日(頻度)、everyday も日本語では毎日ですが、いつものようにとか、ありふれた、平凡なというニュアンスがあります。

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