道案内の英語 総まとめ

English
ニュースの英語(ツイッターで毎日配信)

英会話のレッスンには必ずと言っていいくらい道案内が出てきますよね。

ごく普通の日本人の日常生活で英語を使う機会というのは、外資系企業勤務とかでなければ、これが一番多いかもしれません。

ここをしっかりマスターできれば、外国人に話しかけられても変に緊張することもなく、普段の会話ももっとスムーズになるかもしれません。

過度に緊張していなければ、自分の知っている単語に身振り手振りを加えることで、簡単な内容なら伝えられますしね。

英語を教えている人の中には「ネイティブはこう」「ネイティブの英語では」が口癖の人がいますが、あまり気にすることはないですよ。

ネイティブみたいにペラペラはかっこいいですが、英語のネイティブといってもイギリス人もいればアメリカ人もいるし、英語が公用語として普通に話されている国にはオーストラリアやインドもあるし、シンガポールや南アフリカだってあるんです。

日本人はほとんどの人が日本語ネイティブですが、普段の生活では住んでるところの方言で話してる人も多いですよね。誰もがアナウンサーのようなきれいな日本語を話しているわけではありません。それは英語でも同じで、英語講師とは言いつつも方言丸出しの人もいますから、どこのネイティブだって話。

ウクライナのゼレンスキー大統領は二度目の米国大統領との会談で大統領や記者団を笑わせてましたが、彼の英語は決してネイティブの英語ではないですよね(動画でいくらでも視聴できます)。

相手が理解できる表現で自分の意思をはっきり明確に伝えることが大切です。

英語を日常的に使っている人口は十五億人とも言われていますが、少なくともその半分以上は英語のネイティブではなく外国語として英語を使っている人々なんです。

脇道にそれてしまいましたが、道案内に関係する表現を整理してみました。

とっくに知ってるよという表現も多いでしょう。ですが、知っているのと実際に使えるのとは違います。無意識に出てくるくらい体に覚えさせましょう。

スポンサーリンク

基本のパターン

「〜はどこにありますか」「〜へはどう行きますか?」

和訳という点では “Where is the post office?” (郵便局はどこにありますか)ですが、もっと便利な表現があります。

“How can I get to the post office?”

郵便局へはどう行きますか?

この how can I get to … は、ある意味、万能かもしれません。

もし郵便局が近くになくて電車やバスなどの乗り物を利用する場合にも使えます。

また、”get to the top”(頂上まで行く、頂点まで上り詰める、トップになる)のように道案内以外の象徴的な意味でも使えます。

get to … = reach …と考えればわかりやすいですね。

また、道をたずねる言い方としては “show the way to …” もよく使われます。

“Could you show me the way to the post office?”

郵便局へ行く道を教えてくれませんか

Could you 〜は、学校の授業風に言うと「仮定法」なので、もしご存知でしたらというニュアンスで丁寧さが伝わります。show は tell に置き換えてもOK。

 ## 道順を示す具体的な表現

道案内では、「真っ直ぐ進む」とか「角を曲がる」とか、現地の状況に応じて、それぞれの表現をパーツとして組み合わせて教える必要がありますよね。

まず、そもそも知らないときは

“I don’t know.” (知りません)

“I’m a stranger around here.”(地元の人間じゃないので)

sorry はつけてもつけなくても構いません。

偉そうに「知らねえよ」と言っているのか「申し訳ないけど」というニュアンスなのか、その言い方で相手にはちゃんと伝わります。

すぐ近くにある場合は指差して

“Over there.” 「あそこだよ」

道順の表現

*(to) は動詞を示す目印に付けているだけなので、実際は不要です。

真っ直ぐ進む        (to) go straight

道なりに進む        (to) go along the road

行けなくなるまで進む        (to) go to the end

右に曲がる        (to) turn right

左に曲がる        (to) turn left

角を右に曲がる                        (to) turn right at the corner

信号を右に曲がる        (to) turn right at the traffic signal

交差点を右に曲がる                (to) turn right at the crossroad

道路を渡る        (to) cross the road

橋を渡る        (to) go over the bridge

トンネルを通り抜ける        (to) go through the tunnel

薬局を通り過ぎる        (to) go past the drugstore

標識(看板)に従う        (to) follow the sign

地図を見る        (to) read the map

道案内で目的地や目印になりそうな建物など

市役所        city hall

郵便局        post office

病院・医院        hospital / clinic

コンビニ        convenient store

ガソリンスタンド        gas station

薬局        drugstore

お寺        temple

神社        (Shinto) shrine

銀行        bank

支店        branch office

保育園        nursery home

幼稚園        kindergarten

小学校        elementary school

中学校        junior high school

高校        high school

大学        university / college

*collegeは学部という意味もあります。また junior college = 短大

駅        station

線路        railway track

踏切        railroad crossing

バス停        bus stop

タクシー乗り場        taxi stand

駐車場        parking space/area

空港        airport

港        port

応用として、少し複雑な道案内の例

こうしたパーツを組み合わせて、最後に “You’ll find …” と目的の場所を入れれば、ちょっとややこしい道案内もできてしまいます。こんな感じ。

「えーと、ここを真っ直ぐ行って、あそこの角を左に曲がって、コンビニを通り過ぎてから二つ目の信号を右に曲がって道なりに突き当たりまで行くと駅に着きますよ」

“Well, go straight and turn left at the corner over there, and go past a convenient store, then turn right at the second traffic signal, and then go along the road to the end, you’ll find the station.”

Follow me!