英語の早口言葉 Tongue Twisters で、発音をステップアップしましょう(発音つき)

早口言葉は、アナウンサーなど言葉を職業とする人には必須の技術ですが、一般の人でも、滑舌(かつぜつ)をよくして相手が聞きとりやすい言葉を話すことは、日常生活でもビジネスでも大切になってきます。

それは英語でも同じで、言いにくい言葉をマスターする(舌の動きをなれさせる)ツールとして早口言葉を使うことは、発音の改善にも効果的です。

それに何より、楽しいので、ぜひやってみてください。ここで紹介する早口言葉には、すべて模範となる発音が用意されています。

ではまず、

口慣らしに短いフレーズを繰り返すものから。

– Cricket critic
クリケット評論家
– A proper copper coffee pot
ちゃんとした銅のコーヒーポット
– Red leather, yellow leather
赤い革、黄色い革
– Irish wristwatch, Swiss wristwatch
アイルランドの腕時計、スイスの腕時計

実際に聞いてみましょうか。ここでは3回ずつ言っています。

では、少し長くなりますよ。

I scream, you scream, we all scream, for ice cream!
私は叫ぶ、あなたは叫ぶ、私たちはみな叫ぶ、アイスクリームを!

これも3回ほど繰り返してみましょう。

いよいよ、定番の早口言葉に挑戦です。

ネットなどでは一部だけ紹介されていたりしますが、けっこう長いものも多いです。長くなるほどむずかしくなりますよね。

意味は参考程度で、あまり深い意味はありません。

ピーターパイパーの早口言葉

早口言葉の代名詞となっていて、マザーグースでもおなじみですね。

Peter Piper picked a peck of pickled Peppers:
Did Peter Piper pick a peck of pickled Peppers?
If Peter Piper picked a peck of pickled Peppers,
Where’s the peck of pickled Peppers Peter Piper picked?

ピーター・パイパーはたくさんの酢漬けの唐辛子を摘んだ。
ピーター・パイパーはたくさんの酢漬けの唐辛子を摘んだ?
ピーター・パイパーがたくさんの酢漬けの唐辛子を摘んだなら
ピーター・パイパーが摘んだたくさんの酢漬けの唐辛子はどこにある?
※ (to) pick = 摘む、つまむ、a peck of … = たくさんの、peck = 約9リットル、pickled = 酢漬けの、ピクルス、pepper = 唐辛子

では、聞いてみましょう。

次は

s と sh が繰り返し出てくる早口言葉

これも定番ですが、2行目以下は、あまり知られていません。

She sells seashells by the seashore,
The shells she sells are seashells, I’m sure.
So if she sells seashells on the seashore,
Then I’m sure she sells seashore shells.

彼女は海辺で貝殻を売る、
彼女が売る貝殻はきっと海の貝殻だ
だから彼女が海辺で海の貝殻を売ると
私はきっと彼女が海辺の貝殻を売ると思う。
※ (to) sell = 売る、shell = seashell = 貝殻、seashore = 海辺

では聞いてみましょう。

今度は、

Bの音が連続して出てくる早口言葉

Billy Button bought a butter’d Biscuit:
Did Billy Button buy a butter’d Biscuit?
If Billy Button bought a butter’d Biscuit,
Where’s the butter’d Biscuit Billy Button bought?

ビリー・バトンはバター入りビスケットを買った
ビリー・バトンはバター入りビスケットを買った?
ビリー・バトンがバター入りビスケットを買ったのなら
ビリー・バトンが買ったバター入りビスケットはどこにある?
※ bought (buy買うの過去形)、butter’d = buttered = バターを使った

では、聞いてみましょう。

今度は

Wが連続して出てくる早口言葉

How much wood would a woodchuck chuck
if a woodchuck could chuck wood?
A woodchuck would chuck all the wood he could chuck
if a woodchuck would chuck wood.

ウッドチャックが木を捨てられるのなら
ウッドチャックはどれだけの木を捨てた?
ウッドチャックが木を捨てるのならば、
ウッドチャックは捨てられる木をすべて捨てるだろう。
※ woodchuck = ウッドチャック(リス科の、大きなネズミのように見える動物)プレーリードッグのように立つこともある、(to) chuck = 捨てる、wood = 木

■では、最後に

とても長い早口言葉

All I want is a proper cup of coffee,
Made in a proper copper coffee pot
I may be off my dot
But I want a cup of coffee
From a proper coffee pot.

Tin coffee pots and iron coffee pots
They’re no use to me –
If I can’t have a proper cup of coffee
In a proper copper coffee pot
I’ll have a cup of tea.

※ be off one’s dot = おかしくなる、no use = 役に立たない

私がほしいのは、ちゃんとしたコーヒーカップ
ちゃんとした銅のコーピーポットでいれた
私はおかしくなってしまうかもしれない
でも私はコーヒーカップがほしい
ちゃんとした銅のコーヒーポットからいれた

スズのコーヒーポットと鉄のコーヒーポット
どちらも私には無用
私がちゃんとしたコーヒーカップがなkれば
ちゃんとした銅のコーヒーポットでいれた
私は紅茶を飲むわ

聞いてみましょう。

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